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手根管症候群

手のひらの痺れは、首から手へとつながる「神経」が、どこかで圧迫されたり引っ張られたりすることで起こります。
特に代表的なものは以下の3つです。

 

1. 手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)
手のひらの痺れの原因として、最も頻度が高い疾患です。

【原因】
 手首にある「手根管」という骨と靭帯に囲まれたトンネルが狭くなり、そこを通る正中(せいちゅう)神経が圧迫されて起こります。手の使いすぎや、女性ホルモンの乱れ(更年期や妊娠・出産期)が関係しています。

【症状の特徴】
親指、人差し指、中指、薬指の半分が痺れる(小指は痺れない)
朝方に痺れや痛みが強く出やすい
手を振ると少し楽になることがある

 

2. 頸椎症 / 頸椎椎間板ヘルニア
首(頸椎)の骨やクッション(椎間板)に変形が起き、手の神経の根本を圧迫する疾患です。

【原因】
 加齢による骨の変形や、長時間のデスクワーク、スマホの操作による「ストレートネック(不良姿勢)」などが引き起こす負担が原因です。

【症状の特徴】
手のひらだけでなく、腕や肩、首にかけてもしびれや痛みが広がる
首を後ろに反らしたり、左右に傾けたりするとしびれが強くなる
左右どちらか片側に出ることが多い

 

3. 胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)
首から肩、胸にかけての筋肉の隙間で、神経や血管が圧迫される疾患です。

【原因】
 なで肩の女性や、逆に重い荷物を持つ・腕をよく上げる男性に多くみられます。姿勢の悪さ(猫背や巻き肩)も大きく影響します。

【症状の特徴】
小指側(薬指の小指側半分と小指)や手のひら全体に、じわじわとした痺れやピリピリ感が出る
つり革につかまる時など、腕を上げていると痺れやだるさが強くなる

ワンポイントアドバイス
  • ここでは特に手根管症候群についてのアドバイスです!
    *そのほかの物は対処法が違うためお気をつけ下さい。

    手のひらや指先の痺れは、「そのうち治るだろう」と放っておくと、徐々に筋肉が痩せてきて細かいボタンが留めづらくなったり、物をよく落としたりするなど、日常生活に大きな支障が出てしまうことがあります。原因が手首(手根管)にあるのか、それとも首の骨や姿勢(猫背・ストレートネック)にあるのかによって、アプローチ方法は全く異なります。当院では、どこが神経を圧迫しているのかを的確に見極め、根本的な原因からしっかりケアしていきます。「ピリピリする」「朝方に手がこわばる」といった違和感があれば、悪化して麻痺が進む前に、ぜひお早めにご相談ください!

施術内容:鍼灸施術・施術・ハイボルテージ

*状態に応じて施術内容は変わりますのでご了承ください

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