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便秘・軟便

根本的なメカニズムはどちらも「大腸での水分調整」と「腸の動き(スピード)」に深く関係しています。
食べ物は小腸を通る段階ではまだ「ドロドロの液状」です。これが大腸をゆっくり通過する間に水分が吸収されて、ちょうど良い硬さの便になります。
この「通過スピード」のバランスが崩れることで、便秘や軟便が引き起こされます。

◆便秘の原因【水分が吸われすぎて「カチコチ」に】
大腸の中に便が留まる時間が長すぎると、水分が必要以上に吸い取られてしまい、便が硬くなって通りにくくなります。

1.水分・食物繊維の不足
便のボリュームが足りず、腸が動きをサボってしまいます。

2.運動不足・筋力低下
特に腹筋や骨盤周りの筋肉が弱いと、便を押し出す力(怒責力)が弱まります。

3.自律神経の乱れ(ストレス)
緊張状態(交感神経が優位)が続くと、腸の動き(ぜん動運動)が低下して便が滞ります。

4.便意の我慢
直腸が刺激に慣れてしまい、脳に「便を出して!」と伝える「排便反射」が起こりにくくなります。

◆軟便の原因【水分が残ったまま「ゆるゆる」に】
腸の動きが急ぎ足になりすぎたり、水分をうまく吸収できなかったりすると、水分が多い状態のまま排出されてしまいます。

1.冷えや消化不良
お腹が冷えたり、油っこいものやアルコールの摂りすぎで消化が追いつかないと、腸が刺激されて急いで排出しようとします。

2.ストレス・緊張
精神的なプレッシャーがかかると、自律神経が過剰に働いて腸が異常に激しく動いてしまいます(過敏性腸症候群などの要因)。

3.腸内環境の乱れ
悪玉菌が増えると、腸の粘膜が弱まり水分の吸収力が低下します。

ワンポイントアドバイス
  • 便秘解消:朝一番の「お水」と「軽いひねり」
    朝起きたら、まずコップ1杯のお水(または白湯)を飲みましょう。空っぽの胃に水分が入ることで「胃・結腸反射」がスイッチオンになり、大腸が元気に動き出します。また、座ったまま上体を左右に優しくひねるストレッチも、外側から腸を刺激するのにとても有効です。
  • 軟便対策:お腹を「温める」&「発酵食品」
    軟便になりやすい方は、まずお腹(特におへその下あたり)を温める習慣を。冷たい飲み物は避け、温かいスープや白湯を選ぶだけでも腸の過剰な動きが落ち着きます。日頃からお味噌汁や納豆などの発酵食品を取り入れ、腸内環境を「水分をしっかり吸収できる元気な状態」に育てていきましょう。

施術内容:鍼灸施術・施術・EMS(腸活)・骨盤矯正

*状態に応じて施術内容は変わりますのでご了承ください

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